Quantcast
Channel: ダイノジ大谷ノブ彦の「楽しい工房」
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1064

やりたいことは 村おこし エンタメで村おこし

$
0
0



名古屋の
名鉄さんのライブが本当素晴らしいなって。




たまに出してもらうんですけどね。
名鉄ホールパンパンにお客様入るんです。
チケット代金は
4000円
結構いい値段じゃないですか。
でも沢山のお客様に喜んでもらえてる。出演する側もとてもたのしんですよ。

4000円のうち2000円がその名鉄さんのビルの中で使えるんです。
ライブが始まるのは
11時、終わりが12時30分なんですね。

だから、お笑いを観て、みんなでご飯食べて帰るっていう。

そこまでセットなんです。


これですよね。
やっぱり。

お笑いの会場で
お笑いのライブだけがサービスって時代はもう終わるんでないかなと。
あとはエンターテイメントはお金をどれだけいただくってより時間ですね。お客様の時間をどれだけいただくかってことだと思う。
YouTubeとかストリーミングの音楽の聴き方とかそうですよね。
どれだけそこに時間費やしてくれるか。

ライブ会場では
お土産であったり
そのあとの食事や
時間の使い方
そこにもサービスや
エンターテイメントが入るといいですよね。


明治座や歌舞伎座なんかは
始まる2時間位前から
周辺の喫茶店でお客様がお喋りしている。
1日がかりなんですね。
3000円くらいの立派なお弁当食べて、お土産買って、デパートで買い物して帰る。
1日がかりのエンターテイメントですよね。

あと、あぁいう劇場は着物を着ていくとかできますよね。

着物買ったけど着ていくところがない。
そんなのないですか?
お笑いライブがそこ補たらいいのになーってずっと思ってます。

ちょっとラグジュアリーでね。
そんな空間を提供できるような
エンターテイメントスポット。
プロ野球とかでも
球場全体がポールパークとして機能してる球団。楽天や広島や横浜は動員増えてますもの。

だから、友近がやっている水谷千重子ショーとか本当素晴らしい、新しい形のライブなんですよね。
あれ観に行ってすごいなって思ったけど、お土産になるグッズの数が少なくてそれは残念だなと思って。
もったいないよなーって。



ライブハウスや
お笑いの劇場はもっともっと
それぞれで工夫したりしていいんではないかなって。


僕はいま小さい規模なんですけど、地方でお笑いライブをやっているんですね。
もちろん生のお笑い観てもらいたいってのが一番。あとは早くサーカスみたいなお笑いライブを作れないかなって。そこに出てる芸人の知名度でお客さんが来るんでなく、すでにそのパッケージが生で観るに値するものっていう内容のもの。

ブルーマンとか誰が出てるとかじゃないでしょ。
記号化されてる。
あれの寄席版。
参加もできるね。
形を作りたいんです。

そしてできれば会場周辺のレストランなんかと連携してやれたら最高。

観光がてらお笑いも見に来ましたとかね。お金をその街にお客様が落としていってくれる仕組み。
復興にも繋がると思う。


本当に漠然と考えてます。

移動式エンターテイメントコンテンツ。
サーカスですよね。

だから、これはキングコング西野君に頂いたアイデアなんだけど、ガルウィングとか買ってね。それで地方廻るっていうね。

そこでDJやったり、漫才やったり。
その場でやってまた違う街とかね。

クラウドファンディングでやってみよーかなって。


いろいろ試行錯誤しながら作っていきたいですね。

僕がやりたいのは村おこし。
田舎町の復興ですね。
祭りを作ってそこに観光で来てもらう。
そのために芸を使うみたいな。


街のみんなと作るってのがいいんです。
結局、人ですから。
だからそういう人に会いに行って、語って、一緒に笑って、一緒に泣いて、そういうのがいいんです。

学園祭とかもチャチャっていってササッて帰るのもいいんだけど
もっともっと学生のみんなと作りたい。
その青春の一コマのお手伝いがしたいんです。

いやこれ本当に。

結局人が面白いからですね。

だから、いまは旅先でもなるだけ人と会うようにしてます。
会って会話する。
問題を解決することはそんなに得意じゃないけど、歩み寄ったり、寄り添ったりはできますから。





イメージ 1


イメージ 2



Viewing all articles
Browse latest Browse all 1064

Latest Images

Trending Articles